みなさん、こんにちは。
いつも家事や育児、お仕事に本当にお疲れ様です。
最近、テレビやインターネットで「投資」という言葉を耳にする機会が増えましたが、「なんだか難しそう」「損をするのが怖い」と感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
今回は、そういった方々に向けて、投資の第一歩としてよく話題になる「仮想通貨投資」と「株式投資」の違いについて、分かりやすく解説していきます。
専門用語はなるべく使わず、皆様の身近な話題と合わせてお伝えしていきますので、ぜひ気軽に読んでみてください。
仮想通貨と株式投資の違いとは？
仮想通貨と株式投資、そもそも何が違うのでしょうか？
簡単に言えば、投資対象が異なります。
【株式投資】
トヨタやソニー、Apple、Amazonといった、皆様もよくご存知の「会社の一部」を保有することです。
会社が成長して利益を出せば、株の価値も上がり、私たちの資産も増えていく仕組みです。
【仮想通貨投資】
インターネット上で取引されるデジタルな通貨に投資することです。
代表的なものに「ビットコイン」や「イーサリアム」などがあります。
特定の国や銀行に管理されていないため、世界中の人々が取引できるのが特徴です。
どちらも、私たちが持っている「お金」を「お金に働いてもらう」ための手段と言えるでしょう。
投資のやり方に違いがあるの？
投資のやり方にも違いがあるのでしょうか？
投資対象だけでなく、取引のやり方にも違いがあります。
【株式投資の場合】
取引時間：
日本の証券取引所は、基本的に平日の午前9時から午後3時までしか取引ができません。
情報源：
投資先の会社の業績や、その会社に関するニュースをチェックすることが重要です。
取引時間に関しては、日中はお仕事や家事で忙しい方にとっては、少しハードルが高く感じられるかもしれません。
でも、身近な会社の株であれば、普段の生活の中にもヒントがあるかもしれませんね。
【仮想通貨投資の場合】
取引時間：
原則として24時間365日、いつでも取引が可能です。
情報源：
SNSや世界のニュースサイトを通じて、常に最新の情報を追うことが大切です。
お子様が寝静まった後や、家事の合間など、ご自身のライフスタイルに合わせて自由に取引ができるのが大きなメリットです。
また、急な価格変動が起きることもあるため、注意が必要です。
失敗しないためのおすすめ投資術
私も投資を始めたばかりですが、色々と調べてみて「これなら失敗しにくいのではないか」と感じたポイントをいくつかご紹介します。
「なくなっても生活に困らないお金」で始める
投資にはリスクが伴います。
万が一、資産が減ってしまっても、日々の生活や将来のお金に影響が出ない範囲で始めることが最も大切です。
「ドルコスト平均法」でコツコツと
毎月決まった日に決まった金額を自動で買い付けていく「積立投資」は、初心者の方に特におすすめです。
価格が高い時も安い時も少しずつ買い続けることで、購入単価を平準化し、リスクを分散させることができます。
身近な会社や信頼できる銘柄から選んでみる
株式投資であれば、AppleやAmazonといった世界的に有名な企業や、普段ご自身が愛用している化粧品や洋服のブランドなど、親しみのある会社の株から始めてみるのはいかがでしょうか。
応援したい会社だと、投資がより楽しく、長続きするかもしれません。
仮想通貨投資であれば、誰もが知っている「ビットコイン」がおすすめです。
仮想通貨の中でも時価総額が最も大きく、"デジタルゴールド"とも呼ばれるほど安定性があるとされています。
結局、どちらが良いの？
結局、どっちが良いの？
どちらか一方が優れている、ということは一概には言えません。
安定感を重視するなら「株式投資」
大きなリターンを期待するなら「仮想通貨投資」
と言われることもありますが、ご自身の「リスク許容度」に合わせて選ぶことが重要です。
私のおすすめは、どちらか一方に絞るのではなく、少しずつ両方に分散して投資することです。
どちらの投資も、「ドルコスト平均法」を使ってコツコツと買い続けることで、リスクを抑えながら始められます。
まずは、無理のない範囲で、興味のあるものから一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
みなさんの資産形成が、より豊かな未来に繋がることを願っています。
